◇経営の効率化で、統合後会社名は㈱ユニマットヒルズ◇
㈱ユニマットリバティーは、グループゴルフ場の保有子会社11社を合併し、1社に統一する。
合併するのは中軽井沢CC(長野)を経営する㈱中軽井沢カントリークラブと、レインボーヒルズGCの㈱ユニマットヒルズ、多古CCの㈱多胡開発、白鳳CCの空港エンタープライズ㈱、矢板CC(栃木)の㈱矢板レインボーズ、東京バーディC(東京)の㈱東京バーディクラブ、ユーグリーン中津川CC(岐阜)の青木ヶ原高原開発㈱、オリエンタルGC(兵庫)の㈱オリエンタルゴルフ倶楽部、山口レインボーヒルズ関門菊川GC(山口)など3コースを㈱山口レインボーカントリークラブ、ユニマット沖縄GC(沖縄)の㈱ユニマット沖縄ゴルフ倶楽部、ユニマット山口GC(山口)の㈱ユニマット山口ゴルフ倶楽部。
存続会社は㈱中軽井沢カントリークラブで、合併とともに称号は4月1日付けで㈱ユニマットヒルズに変更。
会員権発行会社の称号が変更されることになり、4月1日以降発行される会員証券は新社名となる。
ゴルフ場運営は従来通り㈱ユニマットリバティーで、買収で増えている資産保有会社を合併することで経営の効率化を図るという。
2006/9/1より値上げ実施
改正前 [正会員] 10.5万 → 改正後 [正会員] 21万
山口県下で3コースを経営し、更生手続き中のタナカインターナショナル(株)と、関係会社のティーアイサーキット(株)の関係人集会が平成16年4月28日に開かれ、同意多数で更生計画案が可決、同月30日に東京地裁から認可決定を受けた。
タナカインターの決議結果は、更生債権者の組の議決権総額で約90%、更生担保権者の組の議決権額でほぼ100%が同意し、新会社更生法の可決要件(更生債権者=2分の1超、更生担保権=3分の2超の同意)を満たした。
同社の計画案は、スポンサー企業にユニマット・グループの(株)ユニマットホールディングを迎えて、資本の100%を無償で償却した上で、新たに発行する全株式をユニマットHが取得する。これにより、同グループのゴルフ場は7コースとなる。
=ゴルフ特信=
タナカインターナショナル(株)は、3月31日に東京地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。
関連ゴルフ場
山口ゴルフ&カントリー倶楽部(山口県下関市、54H)
長門豊田湖ゴルフ場(山口県山口市、18H)
関門菊川ゴルフ場(山口県豊浦郡、18H)
負債は約285億円。
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