唐津ゴルフ倶楽部の経営会社である(株)唐津ゴルフ倶楽部(現在、再生手続中)は、債権者に再生計画案を配布した。再生計画案では、間接株主会員制を採用。具体的な計画として、昭和自動車(株)などの主要株主が基金を拠出し『一般社団法人唐津ゴルフ倶楽部』を設立。継続会員は、その一般社団法人の社員になることで間接株主会員になる。また、弁済資金を確保するために、同倶楽部の営業をリゾートソリューション(株)(リソル)に賃貸する。
会員に関する再生条件は、退会会員(届出、要)には預託金の5%を10年分割弁済。継続会員は、その5%が新預託金(10年据置)となり一般社団法人の社員とする。
唐津ゴルフ倶楽部(佐賀県)の経営会社である(株)唐津ゴルフ倶楽部は、平成23年1月14日に
佐賀地裁へ民事再生法の適用を申請しました。
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