ニュー愛和宮崎ゴルフクラブがゴルフ場名を「愛和宮崎ゴルフクラブ」に変更していることが、このほどわかった。
愛和グループが平成3年に会員制でオープン。
その後、経営や運営が二転三転したが、昨年9月までに韓国系資本の(株)ワイエイビー・ジャパン(本社=コースと同、金永善<キム・ヨンソン>代表)がゴルフ場施設を買収し、同月から経営を行っている。
買収したのはゴルフ場の他にクラブハウスに隣接するホテルなどで、施設の総称を「愛和リゾート」。
ワイエイビー・ジャパンのオーナーは、韓国で最大の新聞社・朝鮮日報の代表者の弟で、同オーナーはソウルでホテルを経営する他に、米国でホテル5軒、ハワイでゴルフ場1コースを傘下に収めているという。
担保権は消滅しているとしている。
一方、現経営会社は愛和グループ時代に募集した会員の預託金やプレー権は引き継いでないが、旧会員のプレー料金は一般利用者の料金より20~30%引きで受入れているという。
なお、旧愛和ゴルフグループの他のゴルフ場との関係はない。
=ゴルフ特信 提供=
H14年6月、横井淨治プロが代表の新会社が運営引き受け、コース名変更
ジーベックGC宮崎C⇒フレンドリーヒルズGC宮崎コース
H13年12月、㈱ベーシック系に経営交代、コース名変更
愛和GC宮崎⇒ジーベックGC宮崎C
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