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あつまる阿蘇赤水ゴルフ倶楽部会員権ニュース

(アツマルアソ)
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2013/09/25 あつまる阿蘇赤木GCに名称変更

阿蘇高原GC赤水C(熊本県)を九州を中心に「あつまるくんの求人案内」、「ゲットサポート」などの求人情報誌の出版や行政就職支援受託事業を行っている(株)雇用促進事業会が取得しあつまる阿蘇赤木GCに名称変更の予定

2013/05/10 コース名を変更し営業を暫定的に継続

同倶楽部の管理・営業をしてきた(株)阿蘇ゴルフ倶楽部は土地賃貸問題で事実上敗訴し、平成25年4月30日をもって同倶楽部の営業から撤退した。ゴルフ場クラブハウスに併設した『阿蘇高原ホテル』を運営する(株)阿蘇高原ホテルが(株)阿蘇ゴルフ倶楽部の従業員を再雇用して、5月1日からゴルフ場名を『阿蘇ゴルフクラブ 赤水コース』に変更して営業を継続している。ゴルフ場は国定公園内にあり、経営交代は難しいが、権利関係を整理した上で、(株)阿蘇ゴルフ倶楽部の株式譲渡で経営交代を目指しているようだ。スポンサー決定までの暫定営業となる。

2010/09/10 27H中9Hをグラウンド・ゴルフに

入場者減少から27ホール規模のゴルフ場は、18ホール営業でも予約に対応できるようになり、残り9ホールの活用が課題になっているところが多い。

そこにあって、阿蘇ゴルフ倶楽部赤水コース(27ホール、熊本県阿蘇市)は、ゴルフはゴルフでも〝グラウンド・ゴルフ〟のコースとして9ホールを活用することになった。

同GCによると、バブル時の入場者数の約7万5000人に対し、現在は約4万人と18ホールでも充分対応できる数になっている。

そこで、来場者数が少ない平日に外輪コースの9ホールを、グラウンド・ゴルフの愛好者に貸し出す。

冬季は土・日祝日の貸出しを考えているという。

基本的には、クラブハウスに併設している「阿蘇高原ホテル」(150名収容、宿泊代=1泊2食付きで9月末まで8400円~、10月から7000円~)に宿泊する愛好者団体を対象にしている。

プレー代は1人1日500円で、ホールポスト(ゴルフでいうピン)やクラブ、ボール等は利用者が持ち込む。

使用するホールは外輪コースの好きなホールを選ぶことができる。

同GCの担当者によると、「8月から受付を開始した。PRはグラウンド・ゴルフのフリーペーパー〝元気ねっとくらぶ〟を利用した。初の受け入れは40~50名の団体で、10月12日宿泊の2日間利用する」と語っている。

また、「9ホールの活用方法を考えていたが、愛好者から〝グラウンド・ゴルフのプレーは月~金が中心〟と聞き、受入れを決めた。ただし地元の方は地域貢献ということもあり、宿ナシで受け入れる」という。

=ゴルフ特信 提供=

2004/06/20 島崎観光開発(株)、事業再編で2コース手放す

九州の老舗ゴルフ場企業として知られる島崎観光開発(株)は、直営の3コースの内、九州CC春日原ゴルフ場(昭和34年開場、18H、福岡県)と阿蘇GC赤水コース(昭和41年開場、27H、熊本県)の2コースを手放していることが関係者の話から明らかになった。(平成16年6月初旬)
九州CCは、平成15年5月の段階で今年2月から9ホールに縮小してパブリック営業に切り替えるとしていた。その理由について同社は、用地の半分を宅地開発用に売却し、銀行からの借入を弁済するためとしていた。しかし、銀行の債権がサービサー会社へ転売されるなどで、経営が逼迫して2コースを手放すことになった模様だ。
関係者によると、ゴルフ場施設はジャスダック上場の(株)日本エスコンに売却された後、宅地開発用の用地を除く、9ホールのゴルフ場用地は転売されたという。
ゴルフ場用地の転売先は明らかになっていないが、今年4月に従業員を引き継いだ有限会社GIF(緒方靖彦社長)が同ゴルフ場の運営を受託し、日本エスコン側から宅地となる9ホールも借り受けて18ホールで営業している。もっとも、借りた9ホールは8~9月にも返還し、その後は9ホール営業となる見通し。

また、当初は預託金(総額6~7億円)を返還して「パブリックにする」としていたが、会員としても残れるように変更、在籍していた1600名弱の会員の内で、退会したのは500名前後という。なお、9ホールの増設計画があり、将来は18ホール営業を復活する予定があるとしている。
阿蘇GCは、(株)阿蘇高原ホテル(井川正彦社長)が、ゴルフ場従業員を4月に引き継ぐとともに、同GCの営業権を取得したという。(株)阿蘇高原ホテルは、同GCに付帯するホテルを経営するために、島崎観光開発が設立した子会社だが、すでに島崎観光開発のグループからは離脱しているという。
これにより、島崎観光開発の経営するゴルフ場は、昭和5年に開場した別府GC(36H、大分県速見郡山香町)の1コースのみとなった(他、許可済み計画1コース)。

もっとも、同GCの従業員も島崎観光開発の子会社で、同GCのメンテナンスを行っている(株)ケーエスグリーンに順次移籍しているとしている。
=ゴルフ特信=

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