2008/03/25 チェリーゴルフグループ、一庫サイドCC・ときわ台CCを運営受託
一庫レイクサイドCCと、ときわ台CCの2コースを経営する一庫総合開発(株)は3月1日付けで、チェリーゴルフグループに経営支援を受け、ゴルフ場の運営を委託したことを会員に通知した。
委託先は8コースを経営するチェリーゴルフグループの(株)チェリーゴルフマネジメント。
来場者の減少に伴う収入減で、コースの保守管理や施設の老朽化に対する改修もままならないことから運営を委託するに至ったと説明。
今後はチェリーゴルフグループに経営及び運営指導を仰ぎ、会員の満足できるコースに生まれ変わるよう、コースの改良工事やスタッフの意識改革に努めたい所存としている。
運営委託に伴い、一庫総合開発では人事の変更を行っている。
佐渡進三代表取締役が顧問に就任し、公認の代表取締役にチェリーゴルフグループから三輪次郎氏が就任するなど、経営面も刷新した。
社名についても新たに「一庫開発(株)」に変更。
なお、今回の運営委託でも会員のプレー権利に変更はないとしている。
=ゴルフ特信 提供=