城里ゴルフ倶楽部

同倶楽部では、名義書換料を下記のとおり改定しました。既に実施。

【名義書換料】
・正会員（個人・法人）
改定前：50万円（税別）
［内訳］名義書換料15万円（税別）+入会保証金20万円+予納金15万円
改定後：]15万円（税別）
［内訳］名義書換料のみ15万円（税別）※入会保証金と予納金を廃止
・Ｆ正会員（個人・法人）・・・入会保証金払込済の会員権
改定前：30万円（税別）
［内訳］名義書換料15万円（税別）+予納金15万円
改定後：15万円（税別）
［内訳］名義書換料のみ15万円（税）※予納金を廃止

営業しながらベント１グリーンの芝を新種に転換する計画で、８月２０日からグリーンの一部に除草剤をまいて従来の芝を除去すると共に、９月４日には新芝種の播種を行った。

採用した新芝種は暑さに強いベント芝の「９６２」。

同ＧＣは８００平方メートルを超える大きなグリーンも多く、グリーン手前や横の部分の３分の２のエリアをクローズして新芝種に転換、残り３分の１で営業を行う。

その期間は１０月中旬までを予定、新芝種が育った後は使用エリアを拡大する。

その後、末転換部分の３分の１の部分はコウライ芝に張り替えてアプローチ等に改造、全体工事の完成は来年梅雨明けを予定。

この改造でグリーンがやや小さくなるとともに、中心位置の移動等で距離が伸び、全長約７３００ヤードにする計画で、改造終了後コースレートの申請を行い、７３台のレートを取得したいとしている。

工事期間中は、今のところ平日で３割程度値引くなど割引して営業。

＝ゴルフ特信　提供＝

（株）ノザワワールドは、城里ＧＣの駐車場に隣接して建設していた「ホテルキャッスルビレッジ」が完成し、５月２１日に同ＧＣクラブハウスでオープンセレモニーを行った。

ホテルは平屋建てで、芝生が植えられたイベント広場の中庭を囲むように四方に客室が配置されている。

洋室ツイン３１室、洋室・和室（各４名）各１室の他、会員専用ラウンジ、テラスも付いたレストランがある。

設計はムーブ建築設計事務所、施工は水戸市の吉田工務店が担当した。

同社は常陸大田市の練習場に続いて、茨城県内でもう１ヵ所練習場を買収したい意向で、これら施設でも作業を行ってもらうという。

同ホテルの建設費は約２億５千万円。

実質工期５ヵ月で完成、家具等は中国で調達するなどしてコストを抑えた。

同社では稼働率２割でホテルの収支を合わせる考えだが、車で１３フィンにツインリンクもてぎがあり、ゴルフ以外の利用客も見込めると判断したという。

セレモニーではチャリティーオークションが行われ、集まった約２０万円は県の担当課を通じて同かしの木に寄付された。

同社ではホテル完成を記念して、５月から「ホテル＆ゴルフ」（ＨＧ）の正会員を１６５万円で２００口の募集を開始した。

内訳は城里ＧＣの入会金が６３万円、ホテル入会金が４２万円で、預託金は６０万円（据置期間なし）。

年会費は３．７８万円（内ゴルフは２．５２万円）。

ＨＧ会員になると、平日・日・祝日が１泊２食付きで５８００円（ゲストは１万１８００円）、素泊まり２８００円（８８００円）、土・祝前日が同様に６８００円（１３８００円）、３８００円（１万８００円）で、ＨＧ会員同伴者と城里ＧＣ会員がゲストから２千円割引。

１泊２色付きの夕食は常磐牛コース（５千円コース）でお得という。

＝ゴルフ特信　提供＝

茨城県那珂市にある「那珂中央病院」と提携したコラボ企画を始めた。

この企画は、那珂中央病院で健康診断や人間ドックを受診した場合、特典としてゴルフ場の平日プレー料金（通常６９６０円）をゴルフ場利用税分を除き１回無料にするもの。

同倶楽部の正会員や正会員の紹介者を対象にしている。

会員に病気の症状や予防法、病院の治療情報などの内容を知らせるほか、病院で一泊の人間ドックを受けてもらい、翌日にゴルフをプレーするプランも構想にあるとしている。

昨年４月に社会福祉法人を設立するとともに、授産施設の「かしの木」をゴルフ場の一角に開設、障害者の就労機会を支援している。

昨年１０月には、かしの木入所者（定員２４名）とコース管理者とで一緒に造り上げた新練習場が完成した。

１０番ホール脇に２５０ヤード以上、１０打席の練習場を建設したもので、自前の作業により工費は１００万円程度。

また、鍼灸師の国家資格を持つ全盲者の働く場が非常に少ないことから、働く環境造りの一環として、クラブハウス内ショップ横にブースを設けてマッサージサービスをスタート。

通常１０分１０００円～１時間４５００円の料金がかかるが、混雑する土･日祝日には待ち時間対策として、会員を対象に抽選で１０分間無料のクイックマッサージサービスを行うとしている。

旧コース名：カントリークラブ・ザ・ウイングス
新コース名：城里ゴルフ倶楽部

欧亜観光開発(株)は、東京地裁へ自己破産を申請、平成16年3月24日に同地裁から破産宣告を受けた。

負債は約387億円。

2002/11/29より名義書換停止