サンレイクカントリークラブ

年会費と会計年度改定のお知らせ。

[正会員]　　〈改定前〉 21,000円　→　〈改定後〉 31,500円
[平日会員]　〈改定前〉 10,500円　→　〈改定後〉 15,750円
[会計年度]　〈改定前〉 4月～3月　→　〈改定後〉 1月～12月
＊名義書換は現在停止中

サンレイク(株)は、４月２２日にさいたま地裁へ民事再生手続きの開始を申し立て、同日保全命令を受けた。

同社は、昭和５７年４月の設立で、旧･宇都宮国際ＣＣの増設計画を独立させ、６１年にサンレイクＣＣとして１８Ｈで開場し、平成５年には増設９ホールもオープンして２７Ｈに規模を拡大した。

その後、茨城県で大圃(おおはた)病院を経営し、同クラブの副理事長でもあった原中氏が同社の株式を買収し、旧･宇都宮国際ＣＣとは資本的にも完全に独立していた。こうした中、会員の預託金償還期限が到来するにあたり、１０年間の償還延長を要請したものの、返還請求の訴訟が相次ぎ又、敗訴による債権差押えもされたため、会員のプレー権保全のため再生手続きの申し立てに至った。

負債は約１４０億円、内会員２３００名の預託金は約９５億円。

「財政状態が法的措置により健全化出来れば再建が可能。」として、自主再建型の再生を目指す。