ブナの嶺ゴルフ倶楽部

（株）秋葉ゴルフ倶楽部と関連会社5社は、8月9日に東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日、監督命令を受けました。

同時に民事再生法の適用を申請した関連会社は、（株）イーストヒル、（株）ブナの嶺ゴルフ倶楽部、（株）ワールドウッドゴルフクラブ、（株）茶臼山ゴルフ倶楽部、うるぎハイランド開発（株）の5社。

ゴルフ場の営業は継続中。

インターファイヴグループ（井上幸久代表）は、７月１日からグループで経営するブナの嶺ゴルフ倶楽部（旧・アテビＣＣ、１８ホール、長野県下伊奈郡売木村）と茶臼山ゴルフ倶楽部（旧・うるぎハイランドＣＣ、同、同）の３６ホール第１次正会員募集を開始。

【募集金額（個人・法人）】２０万円
<内訳：登録料１２万円（ブナの嶺６万円＋茶臼山６万円）>
<預託金８万円（４万円＋４万円）>
２コースとも株式預託金併用制倶楽部で、入会によりそれぞれの運営会社・（株）ブナの嶺ゴルフ倶楽部（石原加代子社長）と（株）茶臼山ゴルフ倶楽部（同）の１株ずつの株式を持つ。

【募集定員】１００名。

【年会費】２万５２００円。

共通会員権のため、譲渡する時際、切り離しできない。

名変料は１０万円を予定。

同グループによると、ブナの嶺の会員が８８名と少なく、２コースが距離的にも３、４キロしは離れていないことから共通会員を募集することにしたという。

茶臼山の現在正会員数は約２０００名で、計画では向こう５年間で共通会員千名を目標に募集する考えとしている。

募集代理店はグループの有限会社ワールドウッドプレーヤーズクラブ（名古屋市）が行い、会員権業者経由でも入会を受け付け可能。

＝ゴルフ特信　提供＝