2008/06/30 施設老朽化で、スウェーデン風ハウス新築
昭和50年のオープンから33年が経過し施設の老朽化が目立ってきたことから、ハウスの新築及びコースの改修工事に着手している。
新ハウスは現ハウスの隣りに建設しており、同CCに隣接する住宅地「スウェーデンヒルズ」の景観にマッチしたスウェーデン住宅風な造りとなっている。
建物は木造平屋建てで、延床面積は約2000平方メートル。
設計・施工は同CC母体のスウェーデンハウス(株)が担当し、浴室棟、ロッカー棟、レストラン棟、フロント棟の4棟を建設している。
完成は今年11月ごろを予定、来春のシーズンから使用開始する。
カート路・管理道路改修、バンカー及びバンカー法面改修――などの工事も行う。
さらに今年の秋から、西コース9番グリーン手前にドライクリークを新設したり、中コース7番ショートの池をさらに広げるといった改造も行うという。
コースの工事はプレーに支障がないように進められるため、すべての工事が完了するのは平成22年になるとしている。
=ゴルフ特信 提供=