2014/04/30 早々に再生計画認可決定
同クラブを経営する旭川リゾート開発㈱は平成26年4月8日付けで札幌地裁から再生手続終結の認可決定を受けた。同社は今年3月7日締切りの書面投票で再生計画案を決議し、同年10月に再生計画認可決定を受けており、認可決定から再生手続終結までに1ヶ月足らずという早い終結となった。
会員に関する再生条件は、全会員に預託金の1%を認可決定確定日から3ヶ月経過時の属する月の末日に一括弁済。プレー権を継続する会員は、所定の手続きを行い、弁済金の内の1万円を預託金とする(10年据置)という内容だ。
2013/10/18 民事再生手続き開始申請のお知らせ
帝国データバンクによると、同クラブの経営会社である旭川リゾート開発(株)は、平成25年10月15日に札幌地裁へ民事再生手続開始を申請した。
2008/03/19 JAL、ゴルフ場事業から撤退で系列2コース売却
㈱日本航空(JAL)は、ゴルフ場事業からの撤退を決め、3月19日に系列2コースの経営会社の株式を同日付けで売却したと発表。
今回の売却でJALグループのゴルフ場はゼロとなった。
フォレスト旭川CC(18ホール、北海道旭川市)を経営する旭川リゾート開発㈱(資本金4億7500万円)。
同社の株式を保有するJALの子会社・日本航空インターナショナルが、㈱朝日コーポレーションに同株式を売却した。
これにより、朝日コーポは、グループで足利CC(36H、栃木)、東我孫子CC(27H、千葉)など6コースを経営しており、今回のゴルフ場買収で7コースとなった。
JALが建設時から関わった苫小牧CCブルックスコースを経営する苫小牧緑化開発㈱の株式は、道内企業5社が出資する㈱サニットに売却、運営についてはパシフィックマネジメント㈱(PMC)グループのパシフィックスポーツアンドリゾーツ㈱(香本育良代表、東京都千代田区)に委託する。
=ゴルフ特信 提供=