2016/11/14 コース名変更のお知らせ
同コースは、平成28年4月より運営会社の交代に伴いコース名を下記のとおり変更しています。
①コース名変更
【変更前】ニセコ東急ゴルフコース
【変更後】HANAZONO GOLF
②運営会社変更
【変更前】株式会社東急リゾートサービス
【変更後】日本ハーモニー・リゾート株式会社
2007/10/05 施設保有会社の株主交代
北海道の倶知安町でヒラフスキー場を経営し、ニセコ東急ゴルフコースを保有する日本ハーモニー・リゾート(株)の全株式を香港の通信大手・PCCW系列の盈大地産が取得したことがわかった。
オーストラリアの投資家が設立した日本ハーモニーは、平成17年に両施設を東急不動産(株)から買収。
その上で、ゴルフ場施設を東急不動産に賃貸している。
賃貸契約は従来通りということから、同ゴルフ場の会員の権利義務に変更はない。
=ゴルフ特信 提供=
2005/02/20 東急不動産、北海道の3コースを売却
東急不動産(株)平成17年1月中旬、同社が経営する北海道のゴルフ場を今年3月に売却すると発表した。
売却するのは札幌東急GC、マサリカップ東急GC、ニセコ東急Gコースと、いずれも平成に入ってから開場したコース。
札幌東急とマサリカップ東急を(株)シャトレーゼに、ニセコ東急をオーストラリア企業のハーモニー・リゾート・ニセコ・ピィティーワイ・リミテッド等が出資する日本ハーモニー・リゾート(株)にそれぞれ売却する。
シャトレーゼとは昨年12月24日に2億円で譲渡契約を締結。日本ハーモニー・リゾートとは今月中にも締結する予定となっている。ちなみに、シャトレーゼは今回の買収で経営ゴルフ場が7コースとなる。
今回売却する3ゴルフ場はいずれも会員制で会員数は札幌東急1000名強、マサリカップ東急200名弱、ニセコ200名強で、札幌東急とマサリカップ東急の会員には預託金を全額返還するとともに、シャトレーゼ側に引続き何らかの形でプレーを継続できるよう要請している。
ニセコ東急については、スキー場と連携し通年型のリゾートとし、オーストラリアなど海外からの集客を図りつつ、戦略的な施設運営を実践していく方針で、オーストラリア企業に施設売却するものの、経営及び運営は引き続き東急不動産が施設を賃借して行うという。このため、ゴルフ場名や会員組織は現行通りとしている。
東急不動産によると、プレー人口の減少や価格競争の激化で厳しい状況が続き、3コースの平成16年3月期の営業利益は3億円の損失となるなどで、今後も市況の改善が見込めないことから売却を木俣としている。
同社では昨年中に、三井物産系の那須国際CC(18H、栃木県)を今年3月に買収することを発表しており、事業採算性や既存リゾートとの相乗り効果等を勘案しつつ、グループのリゾート資産の入れ替えに積極的だ。
東急不動産では今回の売却に伴い、連結ベースで約74億円の特別損失を計上している。
なお、札幌東急とマサリカップ東急では昨年12月22日より名義書換を停止した。停止期間は当分の間としている。=ゴルフ特信=