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ジャパンセントラルゴルフ倶楽部

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ニュース一覧

2011/10/19 名義書換料改定のお知らせ
平成23年7月1日より名義書換料値上げ 既に実施
改定前[正会員]10.5万   ⇒ 改定後[正会員]21万
2005/12/01 コース名変更のお知らせ
旧コース名:ジャパンセントラルゴルフ倶楽部
新コース名:ステファニージャパンセントラルゴルフ倶楽部
2005/11/01 ステファニー化粧品が買収
化粧品製造卸販売のステファニー化粧品(株)の子会社、コスメヴェル(株)で10月7日に営業譲渡された。

既に従業員はほぼ継承されているが、会員の処遇などについての説明はまだないという。ゴルフ場関係者によると、近く運営会社が設立され、コース名称も変更される見込みとなっており、詳細は今後詰めていくようだ。譲渡代金は約7億円と見られている。
同GCを経営していた(株)ジャパンセントラルは、平成16年7月に民事再生法を申請したが、申請会社が以前にクラブハウスと用地の約6割(残りは借地)を有限会社キッズに売却していた経緯もあり、管財人の管理下となった。
その後管財人はキッズ所有用地と営業権、土地賃借権等の一切を6億円以上で売却する計画だったが、売却することが出来ずに今年5月にキッズへ譲渡していた。
管財人が4月の債権者集会でキッズへの売却を報告したところ、会員からキッズには長期的に保有する意志はないとして売却反対の決議も出ていた。その後司法判断で売却が許可されたが、結果的に4ヶ月ほどで経営が代わったことになる。ゴルフ場を売却した(株)ジャパンセントラルは7月13日に開始決定が出て、破産となっている。
ちなみに、ステファニー化粧品と言えば、代表者の一家明成氏が個人的にスポンサーとなり、南千葉GC会員との2人代表会社・有限会社大多喜ヒルズリゾート(一家氏と渡邊昌一氏との2人代表)で、今年7月に南千葉GCを買収したことで話題となった。
現在同GCは「南千葉ゴルフ&リゾート」(千葉)として運営され、乗用カートを今年9月に20台導入、11月にも5台導入予定とするなど設備投資も行っている。また破産事件ながら、旧会員には無償でプレー権を発行。その会員の登録は一応8月末で締め切り、正会員(譲渡可)1435名、年度会員(1親等へのみ相続可)で673名が登録したという。

同リゾートでは「会員理事の渡邊氏をはじめ、会員組織がしっかりしている。月例競技も盛ん。なるべく早く名変を再開したい」と話しており、破産から順調に立ち直りつつあるよう。
=ゴルフ特信=
2005/06/15 (有)キッズに営業譲渡
平成17年5月31日付けで有限会社キッズに営業譲渡され新生スタートを切った。

従業員は再雇用されたほか、会員(1200名)のプレー権も継承された。新経営のキッズは、藤井寺市で青山病院など病院、老人介護・老人ホームなど医療関係を手広く展開する青山メディカルグループの関連会社だが、同グループの事務局では「グループとの関係性は薄い」としており、同グループの事業としての位置付けはしていないという。

キッズは、平成16年7月に同GC経営の(株)ジャパンセントラルが民事再生法を申請する以前に、同GCのクラブハウスと用地の約6割を買収していた。この関係から大阪地裁は経営者を排除し管財人を選任、管財人とキッズは同GCの所有地と営業権、土地賃借権(約4割が借地)等の一切を6億円以上で売却することで合意し、入札で新経営者を探ることになった。

しかし、今年3月までに入札には2社が応募したが保証金の入金がなく、入札者がいない場合の管財人との基本合意の通り、銀行に支払う抵当権の抹消料等を対価としてキッズに譲渡(譲渡額1億1250万円)し、キッズ側で営業することになった。

管財人がこの決定を4月7日の債権者集会で説明したところ、キッズ側にゴルフ場を長期保有する意志がないこと、経営内容が開示されていないことなどを理由に会員から反対決議されたが、大阪地裁は4月末までにキッズの営業譲渡を許可し、今回の営業譲渡の実行となったものだ。

(株)ジャパンセントラルはゴルフ場の売却が完了したことで再生手続きが廃止され、破産手続きに移行する。会員預託金を含む一般債権者への配当は見込めないという。

=ゴルフ特信=
2004/07/28 民事再生手続き開始申請のお知らせ
(株)ジャパンセントラルは、平成16年7月28日に大阪地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。

負債は約143億円(うち預託金約137億円)。