同倶楽部では、令和7年1月(令和7年度分)より年会費を下記のとおり改定します。
[正会員]改定前:3.96万円(税込)⇒改定後:5.06万円(税込)
[平日会員]改定前:1.98万円(税込)⇒改定後:2.53万円(税込)
同倶楽部では、正会員の補充募集を下記のとおり実施します。※募集の詳細は弊社までお問合せ下さい。(募集期間中も名義書換は停止しない)
【募集要項】
◆募集期間:令和2年9月1日より募集口数に達するまで
◆募集会員:正会員(個人・法人 記名式)
◆募集口数:100口
◆募集金額:70万円(税別)
・優待プラン
複数同時入会:65万円(税別)
会員紹介入会:65万円(税別)
◆年会費 3.6万円(税別)
同倶楽部では、補充会員募集を下記のとおり開始しました。※募集の詳細は弊社までお問合せ下さい。(募集期間中も名義書換は停止しない)
【募集要項】
◆募集期間 平成29年10月1日より募集口数に達するまで
◆募集会員 正会員(個人・法人1名記名式)
◆募集口数 100口
◆募集金額
・通常入会:70万円(税別)
・同時入会:65万円(税別)※2口以上で同時入会する場合
◆年会費 3.6万円(税別)※入会初年度は入会翌月分より月割請求とする
平成26年4月1日より名義書換再開
【名義書換料】
[正会員] 50万円(税別)
[平日会員] 25万円(税別)
正会員補充募集の継続を下記のとおり実施 ※期間中は名義書換停止
【募集要項】
◆募集期間:平成26年1月1日より同年3月31日まで
◆募集会員:正会員(1名記名)
◆募集人数:70名
◆募集金額:入会金 126万(税込)
◆年会費:3.78万(税込)
平成25年1月1日より、正会員補充募集のため名義書換停止(1年間)
【募集要項】
◆募集期間:平成25年1月1日より1年間
◆募集会員:正会員(1名記名)
◆募集人数:100名
◆募集金額:入会金 126万(税込)
◆年会費:3.78万
東証一部上場でゴルフ場運営大手のPGMホールディングス(株)は先ごろ、「2011年株主優待制度」を発表した。
新制度では、
①1株につき3500円の優待券(従来は12月末日の株主に対し、年1回平日ラウンド無料発行)を年2回(6月末日と12月末日の株主)発行。
②平日に加え、1~2、7~8月の土・日祝日(1月1~2日除く)も利用可。
③優待券(割引券)利用プレー時でもPGMヤーデージプログラムで「ヤード」(ポイント)を獲得。
④1回当たりの利用枚数無制限、他の優待との併用可能。
⑤事前前の専用予約が一切不要――となり、複数株保有の株主に高い還元(従来は1~5株で1枚等、新制度は1~7株は1株につき1回1枚、8株以上1回8枚)となり、また期間限定で土・日祝日も利用可能にするなど使い勝手の良い内容に変更したという。
=ゴルフ特信 提供=
完全セルフプレーの流れがある中で、PGMグループでキャディ付きとセルフの併用制で運営している飯能くすの樹カントリー倶楽部(18ホール、埼玉県飯能市)は、キャディの確保を目指すとともに利用者にも「キャディ付きラウンド」を推奨している。
同CCによると、昨年度のキャディ月プレーは35%だが、キャディ付きに力を入れるようにした結果、今年度の7月までに45%と10ポイントアップしているという。
火曜日のセルフデーを除くとキャディ付きの比率は50%になる。
現在のキャディ数はハウスキャディが16人、パートキャディが6人で、その他に派遣キャディを確保している。
今後の対策として、毎年高卒のキャディを採用し、派遣会社も活用してキャディを確保するという。
このキャディ付きプレーの効果として、
①乗用カートによる事故の軽減(カート事故は、すべてセルフプレー時に起きており、その原因は運転ミス、脇見運転、スピードの出しすぎ、シルバー世代と女性による事故が多いと報告)。
②目土実践等でコースコンディションの向上。
③プレー進行上の効果――をあげている。
同CCはPGMグループ入り後にキャディ付きから併用制となった。
=ゴルフ特信 提供=
東証一部上場のパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は、7月1日から「PGMホールディングス(株)」(草深多計志社長、東京都港区)に社名変更する。
社名(商号)変更は、今年2月19日開催の取締役会で決議され、3月25日開催の第6回提定時株主総会で承認された。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループは運営受託コースを含む全129コースで、ペットボトルと缶類で提供しているソフトドリンク飲料メーカーの希望小売価格(自動販売機価格)に統一して販売する事を決め、128コースは6月15日から販売を開始した(アークよかわGCのみ7月1日から)。
コース内に設置した自動販売機は勿論のこと、クラブハウス内のプロショップやコース内の有人の売店でもメーカーの希望小売価格で販売する。
事実上値下げ販売で売上げの減少となるが、運営会社のパシフィックゴルフマネージメント(株)のアンドレ・コベンスキー社長は「お客様の立場でゴルフ場を運営する一環として実施することになった」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
埼玉・群馬エリアにある岡部チサンCC、富貴GC、川越グリーンクロス、飯能くすの樹CC、富岡CC、小幡郷GCのPGMグループ系列・関連の6コースは、7月1日から8月31日まで〝スクラッチ〟によるロングランコンペ「PGMスクラッチCUP」を開催。
各コースの上位20名が9月29日に岡部チサンCC美里コースで開かれる決勝大会にエントリーできる。
決勝大会ではグアム旅行や国内旅行へペア招待などの賞品を用意している。
スクラッチとあって参加資格はハンディ20程度までの技量がある方としている。
参加費は1050円。
=ゴルフ特信 提供=
一部、グループゴルフ場の書換料を期間限定で値下げ。
値下げ期間は平成22年7月1日~平成22年12月31日まで。
値下げをするゴルフ場はグループホームページ(http://www.pacificgolf.co.jp/Campaigns/meihen.html?sb=top2)に掲載。
PGMグループは、6月から7月にかけグループ企業の再編を行なう。
5月24日付け官報で合併公告をした。
関係する会社は計11社で、関係するゴルフ場は75コース。
旧・地産や旧・日本ゴルフ振興などのゴルフ場46コース(ゴルフ特信集計)を保有するPGMプロパティーズ(株)(旧・(株)地産=今年3月31日に商号変更、草深多計志社長)が、旧・大洋緑化等のゴルフ場24コースを保有する予定となっている。
これにより、PGMプロパティーズ(株)の保有ゴルフ場は70コースとなり、アコーディアグループで60コースを保有するアコーディアAH11(株)を抜き、国内最大のゴルフ場保有会社となる。
また、宮崎国際GCと沖縄国際GCを保有するPGMプロパティーズ4(株)(草深社長)は、茨木国際GC保有の国際ゴルフ(株)、鹿児島シーサイドGC保有の三輝観光(株)、東広島CC保有の東広島ゴルフ振興(株)を6月30に吸収し、計5コースの保有会社になる予定。
この他、これらゴルフ場の保有会社に株式を保有するパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長)は、バーディー有限会社など関連4社を6月29日の予定で吸収する。
=ゴルフ特信 提供=
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM)は、「鉄人シェフ」として知られるフレンチの坂井宏行氏および中華の陳健一氏の両氏と、PMGのゴルフ場レストランメニュー開発での業務協力契約を締結したと、4月6日に発表。
両氏がゴルファーのために監修したスペシャルメニュー「ラ・ロシェル特製 ムッシュ坂井のロールキャベツ」(1680円)と「四川飯店 陳健一の坦坦麺」(1580円)を4月29日から、PGMの関東の5ゴルフ場(成田の森CC、京CC、飯能くすの樹CC、美浦GC、霞ヶ浦CC)で提携を始める。
全国展開も検討しているという。
また同社は、昨年10月から関東地区で開始した「PGMスクール提携プログラム」を近畿圏、中部圏でも展開すると発表した。
ゴルフ練習場のゴルフスクールやティーチングプロにコースレッスンの場としてグループのゴルフ場を提携しているもの。
これまで、関東圏の60ヵ所のスクールと173名のティーチングプロと提携し、通産3600名がPGMのゴルフ場で実践練習を体験したという。
今年中に100ヵ所のゴルフスクール、300名のティーチングプロと提携、5000名の利用を目指すとしている。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループ(東京都港区高輪)のゴルフ場保有会社の1社である(株)地産(住所同)は、3月31日付けで社名を「PGMプロパティーズ(株)」に変更した。
同社は、その前日の同月30日には役員の人事を行い、横山公一代表取締役が退任し公任に草深多計志氏(PGGIH(株)代表取締役社長と兼務)が就任している。
同社は、地産のゴルフ場の他に旧・STT開発と旧・日本ゴルフ振興のゴルフ場を吸収し、補修ゴルフ場は45コース(松島チサンを2コース扱いでは46コース)。
同様に3月31日付けで日本ゴルフ振興(沖縄)(株)(宮崎国際GCと沖縄国際GC保有)は「PGMプロパティーズ4(株)」に社名変更し、草深氏が代表取締役となった。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループはWEBサイト(http://www.pacificgolf.co.jp/)で、「桜のきれいなゴルフ場特集」を組み、写真付きでプレー料金等の情報を紹介。
関東では飯能くすの木GC(埼玉)や玉造GC若海C(茨城)等の桜並木の写真を紹介し、皐月GC鹿沼C(栃木)の27H制覇スペシャルプライス平日3900円プランや、千成GC(栃木)のお花見コンペプラン(4月10・11日にパーティ込みで1万1000円)などお得な期間限定情報を提供している。
西日本では近江ヒルズGC(滋賀)が4月1日から9日まで〝お花見ランチフェア〟を開催するとしている。
お花見関係のイベントは例年の開花予想から判断したという。
=ゴルフ特信 提供=
PGMは、昨年7月にウェブサイト「PGM Angel Golf」(http://www.pacificgolf.co.jp/angelgolf)を立ち上げ、施設の充実度等でグループ内44コースを女性向け「推奨コース」としていたが、このほど運営131全コース場で女性を歓迎するメッセージを発信し、統一サービスメニューでのサービス向上を図ると発表。
統一メニューは、
①スコアカードにトイレ・売店の位置、及びフォアード(レディス)ティからのヤーデージを表示。
②レストランにおけるランチ時の禁煙・分煙の徹底。
③リンスインシャンプーの廃止。
④月1回以上の平日のレディスデー設定――となっている。
さらに、首都圏地区の3コースでは、女性一人からでも参加できるオープンコンペを定期的に開催する。
ワンポイントレッスン付きが2月24日にセゴビアGCインチヨダ(参加費1万6500円)。
体を鍛えるストレッチ&ピラティスが2月28日にイーグルレイクGC(1万9500円)。
賞品がすべてFILAのコンペが3月6日にサンヒルズCC(1万6500円)等となっている。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループ、ソラーレと提携で62ホテルが優待料金
全国で130コースを展開するPGMグループは先ごろ、地産ブランド等のホテルを展開するソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ(株)(東京都港区)と提携し、PGM会員向けの特典プログラム「P-CAP」のパートナーシッププログラムで、ソラーレのホテルが来年1月1日から優待利用できるようになると発表。
ソラーレはローンスターグループで、主力の地産ブランドの他、ロワジールブランド等を全国展開しており、近年は「チサンイン佐野藤岡インター」などゴルファーも利用しやすいロードサイド型のホテルも増えているという。
ソラーレが展開するホテル全国74軒のうち62軒(北海道から鹿児島まで各地に分布、クリアビューGC&Hはゴルフ場に隣接)で最大20%OFFで利用できる。
さらに、ソラーレが発行するポイントカード「スマイレージカード」に入会することで更に割引になる制度もあるとしている。
=ゴルフ特信 提供=
ゴルフ場運営大手のパシフィックゴルフマネージメント(株)(PGM、東京都港区、アンドレ・コベンスキー社長)は、全国で22万人以上いるメンバーを大切にし、メンバー重視のゴルフ場運営をより強化するためとして、会員権の親族への生前譲渡プログラムを「PGMプレミアムステージ」と名付け、以前から同等の制度を導入済みの6コースに加えて、今後も順次全国各地のPGMゴルフ場に導入して行くと発表。
同プログラムは、65歳以上の個人会員で一定の条件を満たしているメンバーが、配偶者または3親等以内の親族に会員権を生前に譲渡した場合に限って、譲渡した後でも「優待登録会員」として会員と同等のメリットを受けられる制度で、いわゆる〝OB会員〟制度の親族譲渡限定版となっている。
譲渡資格は①個人会員、②年会費の未納がない、③在籍5年以上、④年齢65歳以上、⑤名変手続きと同時に入会申込手続きを行うこと。
登録会員の種別は正会員または平日会員と同条件の登録会員の種別は正会員または、平日会員と同条件の登録会員の1種類のみ(共通会員は対象ゴルフ場から1ゴルフ場を選択)。
名変料は各ゴルフ場で定めた手数料を支払う。
また会員権を譲渡したメンバーは年会費の支払いにより会員料金でプレーができる(公式競技への参加や、オフィシャル・ハンディキャップの取得は不可)。
既に同等の制度を導入済みのコースは
松島チサンCC松島・仙台C(宮城)、
秦野CC(神奈川)、
中央都留CC(山梨)、
富士チサンCC(静岡)、
徳山CC(山口)、
鹿児島シーサイドCC(鹿児島)の6コース。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループは、他企業の運営する会員制クラブと提携し、双方の会員が相互利用できるサービスを10月1日から開始。
都市型の高級会員制クラブ「シティクラブ・オブ・東京」(東京都港区赤坂)を運営する(株)東京シティークラブ(ウィレム・ペンタマン総支配人)とパートナーシップ契約を結び実現したもの。
PGMグループは、シティクラブの会員(約1700名)に対し平日はPGMグループが保有・運営している全国の130コース以上のゴルフ場、土・日祝日は関東圏のゴルフ場でのプレーを優待価格で提供する。
一方で、シティクラブは、PGMグループゴルフ場の会員(約22万名)にシティクラブの施設を入会金や年会費を納めることなく利用できるようにした。
シティクラブの施設は、レストラン、バー、ラウンジ、パーティールームなどを備えており、〝墨を楽しむ会〟、〝日本画教室〟、女性の品位向上を目的とした〝エレガンス・サロン〟などカルチャー教室やイベントを有料で実施している。
PGMグループ会員は、これらイベントなどにメンバー料金で参加できる。
PGMグループは、会員サービスのプログラム「P-CAP」の充実を目指しているとしており、今回の提携もその一環。
ちなみに、他企業との提携(パートナーシップ・ネットワーク)は、全国のゴルフ練習場の他にスポーツクラブのセントラルスポーツ(入会金無料)、温泉旅館(優待料金)などがあるが、会員同士の相互利用、交流は今回がはじめてという。
=ゴルフ特信 提供=
「P-CAP」の内容を一部改定、10月1日より実施。
これまで会員が相互利用できるゴルフ場を一部制限していたのを、119コースすべて特別料金でプレーできるようにする。
①転勤の際、転居先周辺のコース会員としてプレーできる制度では、登録期間を3年から5年に延長。
②会員の配偶者及び3親等以内の親族が会員が所属しているクラブに入会する場合、名変料50%割引の制度新設などを実施する。
PGMグループ(本部=東京都港区)は、会社の吸収合併で7月1日に傘下ゴルフ場保有会社の再編、他1社の新設分割も行う。
ハーモニーヒルズGC(旧・イトーピア栃木GC、18ホール、栃木県)を保有するPGMプロパティーズ3(株)が存続会社となり、三木の里CC(18ホール、靜岡県周智郡森町)を保有するジャパンレジャー開発(株)と、アバイディングGCソサイエティ(18ホール、千葉県長生郡長南町)を保有する(株)ビーアイピーホールディングスの2社を吸収合併する。
三木の里CCには預託金会員が、アバイディングGCソサエティにはプレー会員が在籍するが、これら会員の権利・義務はPGMプロパティーズ3(株)が承継する。
両クラブの会員権の差替えは行わないが、名変時には新証券に切り替える。
新設分割を行うのは、ムーンレイクゴルフクラブ(旧・イトーピア千葉GC、18ホール、千葉県茂原市)を保有するPGPAH6(株)(旧・イトーピア千葉(株))。
同社はゴルフ場事業を新設するPGP千葉(株)承継させる(7月31日予定)。
ちなみに、PGP傘下となる前のイトーピ千葉(株)の平成20年3月の決算は、資産合計が25億28百万円(内・流動資産1億11百万円)で、負債等な流動負債が112億93百万円、固定資産が3百万円、株主資本金がマイナス87億69百万円、資本金5000万円などで、大幅な債務超過となっていた。
なお、吸収分割や親切分割を行うことについて同グループでは「経営の効率化」と説明している。
=ゴルフ特信 提供=
PGMグループは、より充実した運営体制を確立するために、今年には入ってこれまでのコース管理・FB(レストラン)・マーケティング・会員サービス・ショップの5部門を運営本部に統合して、各部門の横のつながりを強化した。
PGMのテーマの一つである「メンバーの満足度の向上」を目指し、
①理事会・各分科委員会の活性化。
②各ゴルフ場の会報発行の促進。
③PGM全体の運営や活動を紹介するグループ会報を年1~2回発行、などの構想をこのほど明らかにした。
現在の保有ゴルフ場は120コースで、クラブの成り立ちがそれぞれ違い、理事会や分科委員会組織がない、または実質的に活動していないゴルフ場が半数近くあるとしている。
これらゴルフ場については理事会などを組織するなど充実させ、クラブの活性化につなげたいという。
また、会報を発行していないゴルフ場も多く、メンバーが所属ゴルフ場の動向を十分の把握できず、メンバーとしての意識が希薄化しつつあるとしている、各ゴルフ場に会報の発行や充実を指導し、本部としてサポートする考えも示した。
さらに、PGMグループ会報を発行することで、会員に対するサービスである「P-CAP制度」やポイントカードの「PGMヤーデージプログラム」をアピールするとともに、PGM全体の動きを告知して行く計画。
この他に、P-CAP等の充実のために、他業種(例えばホテルやショップ)との提携も進める考えだ。
月例競技を実施していない会員制ゴルフ場には実施を促し、これにより競技志向のゴルファーの取り込みも行う意向だ。
このような施策を来場者増につなげるとともに、会員権の価値の向上などを目指している。
=ゴルフ特信 提供=
パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は11月7日、11月7日、役員人事を行い現在取締役で最高財務責任者であるアンドレ・コベンスキー氏(1969年米国シアトル生まれ)が11月17日付けで同社副社長に就任するとともに、連結子会社でゴルフ場運営のパシフィックマネージメント(株)(PGM)の代表取締役社長に就任し、今後は同氏がPGMグループのゴルフ場運営事業を統括することになると発表した。
PGMの現代表取締役社長のサイダル・デイヴィッド・パトリック氏は11月17日付けで退社、PGGIH草深社長とコベンスキー氏をサポートする取締役顧問に就任するとしている。
コベンスキー氏はPGGIHの筆頭株主であるローンスターファンドに投資顧問サービスを提供するハドソンアドバイザーズLLC、ハドソン・ジャパン(株)に勤務し、特に日本企業買収評価に重要な役割を果したほか、ローンスターが保有する日本企業の分割売却評価についても活動し、昨年11月にPGGIHに入社後は取締役最高財務責任者として財務面及び経営戦略策定で貢献してきたという。
同日付けで同社グループは組織変更を行う。
①PGMの料飲部及び同社グループ組織変更を行う。
②資産管理・新規事業推進を担うパシフィックゴルフプロパティーズ(株)(草深社長、PGP)の資産管理本部および新規事業推進本部をPGMの組織として配置する――としている。
=ゴルフ特信 提供=
関東で運営している42ゴルフ場で7月1日から9月5日まで、複数コース来場した方に商品が当たる「2008夏PGMゴルフサーキット」を開催する。
今年4月から関東地区でも開始したPGMのポイントプログラムである「PGMヤーデージプログラム」に登録している方が対象で、2コース来場(同一コースでの複数回りようは含まず)の方に500ヤードのボーナスポイントをプレゼント、3コース来場の方には、
①明治乳業主催のVAAMプロアマ大会への招待。
②国内温泉ペア旅行券。
③特選松阪牛網焼きセット。
④特選殻付きアワビ。
⑤VAAMゼリー。
⑥ボール2個――が抽選で漏れなく当たるという。
=ゴルフ特信 提供=
2006/5/15より名義書換再開
名義書換料 [正会員] 52.5万
名義書換料 [平日会員] 26.25万
ローンスター(LS)グループのパシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス(株)(PGGIH)は破産した(株)飯能くすの樹カントリー倶楽部から飯能くすの樹CC(1埼玉)を買収し、平成18年1月1日から新体制で営業を継続している。LSグループは、破産管財人と営業譲受日を1月1日とした営業譲受契約を昨年12月15日に締結していた。
PGGIHの100%子会社であるPGPアセットホールディングス1有限会社が営業及び資産の譲渡を受けたもので、その売却代金は28億1000万円だった。ゴルフ場名や電話番号等は変更していないが、田中剛氏(前、富貴GC支配人)が支配人として就任した。
ちなみに、同CCには(株)飯能くすの樹CC発行の会員権を所有する旧会員(約320名)と、営業権を一時的に取得した(株)マス・コーポレーション発行の会員権を所有する新会員(約1280名)が在籍。その処遇が問題となっていたが、旧会員に対しては預託金ゼロながら名変可のプレー会員権を発行する旨を昨年末に案内した。
一方、新会員の処遇については新会員で組織した「守る会」と折衝中という。「新会員はプレー会員権を取得するために入会金を支払う」とした内容で、両社は合意しているようだ。但し、入会金の額で両者の意見が一致していないため、現状では新会員のプレー料金はビジター扱いになっている。
なお、売買代金が28億円を超える高額となったこともあり、旧会員には預託金額の1%程度の配当がある模様だ。
=ゴルフ特信=
飯能くすの樹CCの売却先が内定した模様。最終的にユニマッタ・グループとローンスター(LS)グループが売却先の候補として残っていた。
ユニマットグループが20億円以上の買収金額を管財人に提示して、金額面でLSグループをリードしていると言われていた。しかし、管財人側は平成17年10月中旬に売却先の選定を行い、最終的にユニマットを上回る金額を提示したと見られるLSグループを内定、年内にもLSグループのPGMが運営を行うことになあるようだ。
この件に関して、平成12年6月から今年5月まで同CCの営業を行ってきた(株)マス・コーポレーションから会員権を買った会員で組織した「飯能くすの樹カントリー倶楽部 新会員を守る会」は、開設したホームページで「買い受け候補がPGM(パシフィックゴルフマネジメント)に内定致しました」と、10月22日付けで報告している。
=ゴルフ特信=
破産した同CCは、売却先の企業が絞り込まれ近々にも新体制による経営に移行する模様だ。一方で、同CCの会員の中で、(株)マス・コーポレーションが発行する会員権を所有する会員(以下、新会員)が”守る会”を組織して、プレー権や預託金の返還に向けて活動を開始している。
同CCは、圏央道・狭山日高ICから15キロで人気のエリヤに立地しているため、管財人に買収を申し込む企業も多い。関係者の話によると、ゴールドマン・サックス・グループや森インベストメント・トラスト(株)、ジャスダック上場の(株)レーサムリサーチ、ユニマット・グループ、ローンスター・グループ等が買収を申し込んだようだ。
現段階では、同CCの運営を指導しているローンスターと、ユニマットの2グループが売却先の有力候補に残り、額の面ではユニマットが20億円超を提示して、一歩リードしているという。
このような動きのるり一方で、問題となっているのは会員の処遇。同CCを利用できる預託金会員権を発行する会社は、平成15年9月10日に東京地裁から破産宣告を受けた(株)飯能くすの樹カントリー倶楽部と、(株)マス・コーポレーション(以下、マス・コーポ)の2社がある。
(株)飯能くすの樹CC発行の会員券を所有する旧会員は約320名。この旧会員の処遇については、プレー権を何らかの形で保全する方向で破産手続きが進められているようだ。
しかし、営業権を一時的に取得したマス・コーポ発行の会員権を所有する新会員は約1280名で、この会員権のプレー権や預託金が宙に浮く形となっているようだ。管財人は、旧会員の預託金やプレー権について処理する権限はあるが、新会員への対応は難しいためだ。
危機感を抱いた新会員は、今年6月19日に「飯能くすの樹カントリー倶楽部 新会員を守る会」を設立して活動を開始。プレー権の確保・継続を最大の課題として管財人に理解を求めるとともに、マス・コーポに預託金の返還を求めて交渉するなどの活動を行っている。
ちなみに、マス・コーポは経営権を取得したとした後、180万円、500万円等で募集を行った。(株)飯能くすの樹CCが破産宣告を受けた意向も募集を行っていたという。
=ゴルフ特信
平成7年に開場した飯能くすの樹カントリー倶楽部(18ホール、埼玉県)の営業権や所有権等を巡って争っていた(株)飯能くすの樹カントリー倶楽部(破産管財人=大野了一弁護士)は、営業権を取り戻して平成17年6月7日から同ゴルフ場の営業を継続して行っていることがわかった。営業権等の問題が解決したことから、ゴルフ場の売却等を含め、破産手続きの早期終結が可能になった。
争いの発端は、(株)飯能くすの樹CCが12年5月に(株)マス・コーポレーションとゴルフ場施設の譲渡契約を結び、営業権も手放したこと。その後、(株)飯能くすの樹CCは(株)マス・コーポレーションを相手にクラブハウス等の明渡しを求めて提訴。
その一方で、(株)飯能くすの樹CCは抵当権の一部を所有する(株)整理回収機構(RCC)から破産を申し立てられ、15年9月10日に東京地裁から破産宣告を受けた。
破産管財人がこの訴訟を引き継ぎ、コース等の明渡しや営業権を加えて返還するよう求めた。今年3月9日に管財人勝訴の判決が下ったが、(株)マス・コーポレーションが立ち退かなかったため管財人が強制執行を申し立て、その結果、6月6日に両者合意のもとで引渡しが完了し、翌日から破産管財人の管理下で営業することになったもの。
同ゴルフ場には(株)飯能くすの樹CCが募集した旧会員が約350名、(株)マス・コーポレーションが募集した旧会員が約1280名在籍している。この処遇が問題で、(株)飯能くすの樹CCの旧会員には場合によっては破産による配当が受けられる。
また、管財人側によると複数の企業が同ゴルフ場の買収を希望し、それら企業は(株)飯能くすの樹CCの旧会員のプレー権を何らかの形で引き継ぐ意向を示しているという。しかし、(株)マス・コーポレーションの旧会員に対する配当は当然になく、プレー権についても白紙としている。
=ゴルフ特信=
新着情報をRSSで配信しています。RSS(フィード)とは新着情報を配信する技術のことです。 RSSリーダーに登録することで、新着情報を手軽に収集することができます。 以下のアドレスをRSSリーダーに登録してご利用ください。 |