HOLE1
PAR4 389Y HC9
ホール全体的に広く設計されている、左にドッグレッグした打ち上げのミドルホール。 フェアウェイは右サイドが攻めやすい、アプローチにとってのベストポジションである、左手バンカー方向にチャレンジするべき。 アプローチのラインは長い上り坂になるが、グリーンはボールをとても受けやすい形状となっている。グリーンの目標木としては、左サイドにタブノキ、バックにホオノキが配され、プレーヤーを見守る。
HOLE2
PAR5 557Y HC3
ドッグレッグした打ち下ろしのロングホール。ティーグラウンドに立つと、右前方にあるシイノキの大木がティーショットの方向性を規制しようとそびえる。だが、谷へ打ち下ろす感じのティーショットは気分よく打てよう。 セカンドショットの方向は広くオープンに見えるが、右手の池と深いバンカーを避けようとして左へ大きく外すと、グリーンとの間に林が立ちはだかる。
HOLE3
PAR4 372Y HC15
ほぼフラットな印象を与える、左ドッグレッグのミドルホール。このホールのキーになるのは、グリーンを狙う第2打地点への攻略。 フェアウェイ中央のポジションまで運べば、グリーンまでは楽にショットができる。グリーンは良質な常緑樹に回りを守られ、自然の中のプライベートなゴルフプレイを感じられる。
HOLE4
PAR4 416Y HC1
ストレートで平坦なミドルホール。ティーショットは遠く強くまっすぐ飛ばすことを要求されるが、フェアウェイに運べば、セカンドショットは比較的容易。アプローチは距離感だけに集中し、慎重に打っていきたい。
HOLE5
PAR3 163Y HC13
アイアンで正確な距離感が問われる。比較的短いダウンヒルのショートホール。約11.5メートルの高さからの打ち下ろしとなり、その高低差を考慮した上でクラブ選択が要求される。 グリーンは左右に広いが、奥にかけては狭く、また大小6個のバンカーに囲まれている。
HOLE6
PAR5 476Y HC7
ホール全体としてはフラットでやや短いロングホール。ティーグラウンドに立つと、フェアウェイは広く見えるが、ちょうどティーショットの落とし場所の左側にスロープが張り出し、狙いを限定させている。ティーショットの最善のポジションは、右手1/3あたりの、フェアウェイバンカー近く。左手に行くと、セカンドショットの落とし場所が完全にブラインドとなってしまう。
HOLE7
PAR3 175Y HC5
フェアウェイが屋根状になっている、平坦なショートホール。グリーンへ向かってしっかり打つ確実性が要求されるのはもちろんだが、もしミスショットとなっても、グリーン回りにはハザードやペナルティゾーンがないので、リカバリーショットも期待できる。
HOLE8
PAR4 357Y HC17
ストレートなミドルホール。ティーグラウンドに立つと、左右から丘が迫り、とても狭く感じるが、実際はとても広いフェアウェイになっている。この丘の間をダイレクトに抜けていくのが理想的なティーショットであり、フェアウェイ右手にうまく運べば、グリーンをオープンにとらえることができる。 また、グリーン右サイドにある丘は、ミスショットを受け止めるようにデザインされたものだが、もちろんここからのアプローチは難しくなる。
HOLE9
PAR4 349Y HC11
ここは、ほぼフラットに見えるストレートなミドルホール。グリーンはやや小さく、確実なアプローチと繊細なパットが必要。ひとつのミスショットが勝敗を左右する、ドラマチックなホールである。