HOLE1
PAR5 : 486Y
雄大なスタートホール。ベント狙いの第1打は、フラットなフェアウェイをやや左から攻める。コーライの時は中央へ。両グリーンの手前のバンカーとグリーン奥は大けがの元なので、第2打は、自分が最もキャリーオンしやすい距離を計算して刻むと良い。
HOLE2
PAR4 : 347Y
ベントの場合、第1打を右に出すと攻められなくなる。コーライへも右バンカーに気を付け左からの攻撃が良い。花道が狭く、小さなグリーン。奥もないため、第2打はショートアイアンの切れ味が試される。特にベント左にこぼれると取り返しがつかない。
HOLE3
PAR3 : 161Y
前方の池よりむしろベント右に隠れる池の方がこわい。ジャンク気味に出る崖を伝って吸い込まれてしまう事がある。コーライは2本杉がグリーンに被っているため、やや右からの攻めが賢明。左と奥ははずしても広いので安心できる。
HOLE4
PAR4 : 371Y
第1打落下地点のフェアウェイが絞られている為、コントロールが優先される。この辺りは船底となっており短く刻む作戦でも良い。ベント奥は安全なので果敢な2オン狙いを。コーライは広い花道を利用しピン手前に転がしていく。
HOLE5
PAR4 : 374Y
タフなパー4。第1打のターゲットはベントが左、コーライは右。第2打はグリーンが見えず、いずれも右手前のバンカーがショートしたボールを待つ為、勇敢に1番手大きいアイアンを選ぶ。特にコーライは奥から速いので上がりのパットを残そう。
HOLE6
PAR3 : 157Y
ベントは2段グリーンとの闘い。花道は十分に利用して手前から攻められるが、ピンが奥の段に立つ日は高度なショット技術が要求される。コーライはグリーンが見えない。花道も使えないため高く止まるボールで。いずれもグリーンオーバーは多叩きする。
HOLE7
PAR4 : 428Y
グリーンを2分する林が第1打の狙い所を狭めている。しかしながら距離を稼がなければならないという難しいホールである。ベントはグリーンの手前から上がっているため花道が使えない。コーライの場合も第1打が飛ばなければ3オン作戦に切り替えた方が良い。
HOLE8
PAR5 : 531Y
第1打はベント、コーライとも左狙いが条件。スライスは池。第2打で確実にフェアウェイをキープし、アプローチにすべてを任せる。両グリーンとも白い罠にはまらぬようキャリーボールはピン手前にトライ。ただしベントは2段なので刻んでも良い。
HOLE9
PAR4 : 348Y
フラットで前方から開けているので第1打はフェアウェイ中央へ堂々と攻めていけるが、左右のバンカーがショットのブレを許さない。ベントの第2打はピン位置を確かめ花道から。コーライへはバンカーを越えるキャリーボールが必要となる。グリーン奥は林。